11月 06, 2023 19:47 Asia/Tokyo
  • アミールアブドッラーヒヤーン・イラン外相
    アミールアブドッラーヒヤーン・イラン外相

イラン外相が、パレスチナ・ガザ地区での核爆弾使用をちらつかせてのシオニスト政権イスラエル閣僚の脅迫に反応し、「これはまさに抵抗に対するイスラエル政権の本格的な敗北を物語っている」と述べました。

アミールアブドッラーヒヤーン・イラン外相は、ガザ地区での核爆弾使用を示唆してのイスラエル閣僚の脅迫に反応し、ソーシャルネット「X」(旧ツイッター)上で「国連安保理とIAEA国際原子力機関は、イスラエルという残虐なアパルトヘイト政権を武装解除させるべく、即時かつ間断ない行動をとるべきだ。明日では遅すぎる」と書き込みました。

また、「大量虐殺に対する全責任は米ホワイトハウスに帰する」としています。

イスラエルの極右政党「ユダヤの力」からネタニヤフ・イスラエル現政権に入閣しているアミハイ・エリヤフ エルサレム問題・遺産相は、「ガザでの核爆弾の使用は唯一の解決策であり、戦争は人質・拉致犯に代償をもたらす」と表明していました。

続けて、ファシスト的で非人道的な発言の中で「ガザ地区は地上に残るべきではなく、そこには入植地を新設すべきだ」と述べています。

シオニストが政権を牛耳るイスラエルは数百発の核弾頭を保有しており、西アジアで唯一の核兵器保有政権として、世界の平和と安全に対する脅威とみなされています。

 


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