11月 07, 2023 16:22 Asia/Tokyo

世界銀行が最新報告において、「イランの食料インフレ率は今年9月までの12カ月間で37.4%に低下し、1年前と比べてほぼ半減した」と発表しました。

イルナー通信によりますと、世界銀行は世界各国の食料インフレを検討・分析した最新報告において、「2022年10月時点のイランの食料インフレ率は71.4%と推定されていたところ、その12か月後の2023年9月には37.4%に達し、ほぼ半減したことになる」と表明しています。

この報告によりますと、イランの食料インフレは先月と比較しても減少したことが明らかになっています。

この報告書におけるイランの食料インフレの傾向をたどると、そのピークは去る4月で80.3%に達し、その後は低下傾向に転じています。

ちなみに、世界で最も食品価格の高騰が著しい国はベネズエラを筆頭に、以下順にレバノン、アルゼンチン、トルコとなっています。

 


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