イラン外相、「パレスチナの抵抗は解放を目指す合法的な運動」
(last modified Thu, 16 Nov 2023 08:55:33 GMT )
11月 16, 2023 17:55 Asia/Tokyo
  • イランのアミールアブドッラーヒヤーン外相
    イランのアミールアブドッラーヒヤーン外相

イランのアミールアブドッラーヒヤーン外相は、パレスチナの抵抗はテロではなく合法的な解放運動であると指摘し、「占領的なシオニスト政権イスラエルに正当な自衛権があることを認める論理や基準が一切存在しない」と述べました。 

アミールアブドッラーヒヤーン外相は15日水曜、スイス・ジュネーブ国連人道機関宗教団体のそれぞれの関係者や大学教授、各国の駐スイス大使らが集まった会合に出席し、パレスチナの情勢やガザに対するシオニスト政権の侵略について演説しました。

イラン外相は、この演説において、「シオニスト政権は、国際人道法への歴然とした違反、戦争犯罪、大量虐殺、人道に対する罪などの犯罪の実行を強調している」と述べました。

さらに、人道法の明白かつ継続的な違反を無視することは、法の支配という原則や国際法の有効性に取り返しのつかない打撃を与えるだろうとしました。

 


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