11月 25, 2023 20:47 Asia/Tokyo
  • イラン・イスラム革命防衛隊空軍のタングスィーリ司令官
    イラン・イスラム革命防衛隊空軍のタングスィーリ司令官

イラン・イスラム革命防衛隊海軍のタングスィーリー司令官は、無人機や巡航ミサイルに対抗する2種の空対地ミサイルを開発したことを発表しました。

IRIB通信によりますと、タングスィーリー司令官は、「今回開発されたミサイルは、革命防衛隊の最新成果であり、航続距離それぞれ4キロおよび17キロの対無人機・巡航ミサイル用の迎撃能力を備えている」と述べました。

同司令官はその上で、「革命防衛隊海軍のミサイル能力は世界で前例のないものであり、人工知能によって2000キロ先の地点にある標的を精確に狙うことができる」と語りました。

また、艦船製造の分野でも「大きな歩みを踏み出している」とし、「完全なイラン国産であり、アメリカ艦船の3倍の航行速度を誇る」と述べました。

 


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