イラン観光相「32カ国に対するビザ免除案が閣議決定」

イランのザルガーミー文化遺産・手工芸・観光大臣は、同省が提出した32カ国に対するビザ免除案が閣議決定されたことを発表しました。

国際通信イランプレスによりますと、ザルガーミー大臣は13日水曜、閣議の傍らで記者団に対し、「イランは、世界各国の人々に自国の扉を開き、イラン訪問をより容易にする意向がある。そしてこれによって、現在、覇権主義の一つの陰謀であるイランに対する噂やイラン恐怖症を打ち砕くようにする」と述べました。

また、イラン暦11月（西暦2023年12月22日~24年1月20日）に、中国・北京でペルシャ文明展が開催され、イランの歴史や文明を紹介するとしました。

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