ハマス政治局長がイラン外相と会談、「抵抗勢力は歩みを確かなものにしている」
(last modified Wed, 20 Dec 2023 09:54:21 GMT )
12月 20, 2023 18:54 Asia/Tokyo

パレスチナ・イスラム抵抗運動ハマスのハニヤ政治局長は、イランのアミールアブドッラーヒヤーン外相との会談において、「シオニスト政権イスラエルがガザに対する犯罪を開始してから75日が経過したものの、パレスチナの各抵抗勢力は依然として抵抗における歩みを確かなものしている」と述べました。

イルナー通信によりますと、ハニヤ氏は19日火曜、カタール・ドーハで行われたイラン外相との会談において、「シオニスト政権軍による対ガザ住民への攻撃は、前例のない規模で行われており、引き続き陸海空から続けられている」と語りました。

さらに、「シオニスト政権とその同盟国は、こうした攻撃によって抵抗勢力を屈服させ、降伏の白旗を掲げさせることができると考え、さまざまな犯罪に手を染め、焦土作戦を行ってきた。しかし、それから75日が経過した今なお、パレスチナの抵抗勢力は、戦場で歩みを緩めることなく断固として闘い、シオニスト側に甚大な被害をもたらしている」と述べました。

 


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