2月 05, 2024 20:28 Asia/Tokyo
  • イランに対する日本のデジタル復讐
    イランに対する日本のデジタル復讐

AFC・アジアサッカー連盟がアジア杯と並行してカタールで開催しているeスポーツの祭典・eアジア杯で、日本代表チームがイランに勝利し、アジア杯の「リベンジ」を果たしました。

イラン代表チーム

 

サッカー関連のウェブメディア「ゲキサカ」によりますと、今回のeアジア杯はAFCがアジア杯で初めて開催するeサッカーの大会となります。大会では、日本のコナミが開発したサッカーゲーム「ウイニングイレブン」が前身の「eFootball」を使用し、2名のプレイヤーからなる各国代表チームどうしで1ゲーム3試合で対戦します。

 

日本代表チーム

 

4日に行われた準々決勝で、日本はイランと対戦し、3試合2勝1敗で勝利し、準決勝への進出を決めました。

試合は、第1戦が0対1でイランが先取。第2戦は後半31分に日本が1得点を挙げ、勝利。第3戦は延長戦を終えても両者無得点のままでPK戦に突入し、PK4対3で日本が勝利しました。

 

日本代表チーム

 

日本代表の1人であるLeva選手は、この前日の3日に行われたアジア杯・日本対イラン戦を現地で観戦したといい、「現地でイラン戦を見て、自分たちも悔しかった」と語りました。その気持ちが、アジア杯さながらの接戦となったこの試合での勝利につながったと言えそうです。

日本は5日に行われる準決勝でサウジアラビアと対戦する予定です。

 


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