Pars Today

ロシアのセルゲイ・リャブコフ外務次官が「イランの人々は数千年にわたる豊かな歴史を有している」とし、「イランは世界の文明発展において注目すべき地位を占めている」と語りました。

イルナー通信によりますと、リャブコフ外務次官はイラン・イスラム革命勝利記念祝祭式典のかたわら、イランのジャラーリー駐露大使と会談し、世界の多極化に向けたイランとロシアの協力に触れ、「将来の世界では、独立した各国政府が一部の国の圧政から自国の利益を守り、相互に助け合える。イランとロシアはこの目標を達成するために共同の努力を追求している」と述べました。

リャブコフ次官はまた、新興経済国グループ・BRICSへのイランの加盟について触れ、「イランのBRICS加盟により、ロシアとの協力の機会が目覚ましく拡大している」と述べました。

ラジオ日本語のソーシャルメディアもご覧ください。