外国からの実質的な対イラン投資が記録を更新

IMF国際通貨基金は最新の報告書で、イランの経済成長が過去に比べて2.5倍に増大したことを認め、2023年の同国の経済成長率が4.5％に達したことを明らかにしました。

IMFが発表した最新の統計によれば、過去３年間のイランの年間平均経済成長率は8.3％で、これは世界の経済成長率の2.5倍だったということです。またこの報告書では、過去10年間のイランの年間平均経済成長率が1.5％だったとされています。

ハーンドゥーズィ経済財務相も25日月曜、SNS上の自身の個人ページに「イラン暦の昨1402年（西暦2023年3月21日～2024年3月19日）、わが国では過去16年間で最高だった外国からの実質投資の記録が破られた」と書き込みました。

また、「イラン暦の昨年において、わが国に最も多く投資したのは中国だった」としています。

さらに、「すでに立案された計画により、2021年から2023年にかけて20億から40億ドルに、また現在では55億ドルに達するという増加傾向がさらに続くよう希望する」とコメントしました。

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