7月 06, 2024 14:42 Asia/Tokyo
  • ガザ殉教者遺族を暖かく出迎えたイランの人々
    ガザ殉教者遺族を暖かく出迎えたイランの人々

昨年のパレスチナ抵抗勢力によるシオニスト政権イスラエルへの攻撃「アクサーの嵐」作戦にちなみ「嵐の教友」の名を冠されたガザの殉教者遺族の一行が、訪問先のテヘランでイランの人々の暖かな歓迎を受けました。

【ParsTodayイラン】殉教者遺族の一行の歓迎式典に参加したイランの人々は2日火曜午後、抵抗戦線の旗を掲げて「イスラエルに死を」「アメリカに死を」などとスローガンを唱えながら彼らを出迎えました。遺族の一行は翌3日午後にも、テヘラン市内のアッバースアーバード文化娯楽施設で行われたパレスチナ国旗の掲揚式典に参加したということです。

 

歓迎や式典の様子を、以下の写真からご覧ください。 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

イスラエル政権は昨年10月7日より、西側諸国の全面的支援を受けながらガザおよびヨルダン川西岸において、防御の術を持たず圧政にさらされるパレスチナの人々に対し新たな虐殺を開始しました。

最新の報告によれば、イスラエル政権軍のガザ攻撃によるこれまでのパレスチナ人死亡者は3万7000人以上、負傷者は8万5000人以上にのぼっているということです。

シオニスト政権イスラエルは、パレスチナがイギリスの委任統治領となっていた1917年に計画が立てられ、ユダヤ人を移民させた上で、1948年にパレスチナ領土に樹立されました。

同政権はそれ以降、パレスチナ人を虐殺して彼らが持つ土地全てを奪おうと、さまざまな大量殺害計画を実施しています。

イランをはじめとした世界の多くの国々は、植民地主義政権イスラエルの解体とユダヤ人入植者の元の国への帰還を真剣に支持しています。

 


ラジオ日本語のソーシャルメディアもご覧ください。

Instagram     Twitter     


 

 

タグ