対イスラエル攻撃で、初めて複数の弾頭を搭載した新型弾道ミサイル・ハイバルシェキャンが使用
6月 22, 2025 18:35 Asia/Tokyo
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多弾頭の新型弾道ミサイル「ハイバルシェキャン多弾頭弾道ミサイル
イラン軍によるシオニスト政権イスラエル占領地への攻撃の第20波では、イランの多弾頭新型弾道ミサイル・ハイバルシェキャンが初めて使用されました。
IRGCイラン・イスラム革命防衛隊広報部は、「真の約束3」作戦の第20波において初めてとなる、多弾頭弾道ミサイル・ハイバルシェキャンの発射を発表しています。
【ParsTodayイラン】IRGC広報部は占領地へのミサイル攻撃の第20波を受けて、以下の声明を発表しました;
「『真の約束3』作戦の第20波は、固体燃料ミサイルと液体燃料ミサイル40発の発射で始まった。
この作戦では、当防衛隊の第三世代航空宇宙ミサイルであるハイバルシェキャン多弾頭弾道ミサイルが初めて使用され、より正確で破壊的かつ効果的な攻撃のための新たな奇襲戦術が活用された。
今回誘導ミサイルの攻撃を受けたのはイスラエル占領地内にあるベン・グリオン空港、政権の生物学研究センター、代替指揮統制センターである。誘導ミサイルは着弾時に弾頭を操作でき、着弾の瞬間まで誘導され、爆発力の強い破壊力のある様々な種類の弾頭を装備していた。
今回は、標的に正確に命中した後にサイレンが鳴り響き、敵のバランスを崩壊させた。だが、イラン軍の主要戦力は、この聖なる防衛においてまだ運用されていない」
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