イラン国防軍需相、「イランは常に虐げられた民を支持」
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イランのデフガーン国防軍需大臣が、「イランのイスラム体制と国民は常に虐げられた民の傍らにいる」と語りました。
(last modified 2025-10-27T05:05:03+00:00 )
7月 22, 2016 16:11 Asia/Tokyo
  • イラン国防軍需相、「イランは常に虐げられた民を支持」

イランのデフガーン国防軍需大臣が、「イランのイスラム体制と国民は常に虐げられた民の傍らにいる」と語りました。

イルナー通信によりますと、デフガーン大臣は21日木曜、イラン北部サーリー行政区の148人の殉教者の追悼式典で、「虐げられた人々の防衛は最も高い価値があり、殉教者も常にその人生において被抑圧者のことを考えていた」と語りました。

また、世界の被抑圧者への支持の継続を強調し、圧制を受けている人々への支持はイスラム革命の理念だとし、「イスラム革命は人間の尊厳の象徴であり、これにより、覇権主義体制に立ち向かっている」と語りました。

さらに、敵の陰謀に対するイラン国民の成功の秘訣は社会に広まっているジハードの精神だとし、この精神を復活させ、それを恒久的文化にする必要性を強調しました。

デフガーン大臣は、敵の陰謀に対するイスラム体制の安定のこの他の要因として、導きと統一を挙げ、「社会において物質欲や個人の利益が分裂を引き起こすのを許してはならない」としました。