イラン外相;「最近発生した一連の事件による死者数は3117人」、「可能ならこのリストにもう1人追加できる」
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アラーグチー・イラン外務大臣が米CNNとのインタビューにおいて、イランの最新情勢について説明しました。
(last modified 2026-02-02T10:52:47+00:00 )
2月 02, 2026 19:47 Asia/Tokyo
  • NNトルコのインタビューに答えるイランのセイイェド・アッバース・アラーグチー外相
    NNトルコのインタビューに答えるイランのセイイェド・アッバース・アラーグチー外相

アラーグチー・イラン外務大臣が米CNNとのインタビューにおいて、イランの最新情勢について説明しました。

【ParsTodayイラン】イラン・イスラム共和国大統領府は、透明性と説明責任の方針に基づく声明の中で、最近の事件による犠牲者リストを公表しました。これを受けて、これらの事件・騒乱における犠牲者総数は3117人と発表されており、そのうち2986人については、公式機関との調整を経て情報が公開されています。統計に矛盾が生じている理由は、一部の事例が身元不明であったり、一部文書に相違が存在していることによります。

最近の事件における犠牲者名簿

この点に関して、セイイェド・アッバース・アラーグチー外相はCNNトルコのインタビューで「率直に言って、抗議活動を行う人々とテロ・破壊活動に手を染める人々を区別する必要がある。2025年12月28日から2026年1月8日までは、経済状況や為替レートをめぐる正当な抗議活動が見られた。これらの抗議活動は容認できるものであり、わが国のマスウード・ペゼシュキヤーン大統領も彼らといくつかの問題について議論した」と語っています。

続けてアラーグチー外相は「だが、先月8日から10日までの3日間で事態は大きく変化した。テロリストが武力衝突に突入し、イラン治安部隊を攻撃し、時には一般市民をも標的にした。彼らはイラン国民に対するトランプ米大統領のメッセージを利用し、死者数を増やしてトランプ大統領の全面的な支持の獲得を狙った」と述べました。

さらに「当局の発表によれば、死者数は3100人となっている。このうち、2000人は治安部隊員であったため、『殉教者』という扱いになる。殉教者の遺族には、我が国の法律に基づき措置が取られ、氏名は公式当局によって発表される」としています。

アラーグチー外相は最後に、イランで最近起きた事件での死者数をめぐる一部の西側メディアの主張内容についての質問に答え、「ヒトラーには有名な理論がある。それは「大衆は小さな嘘より大きな嘘にだまされる」というものだ。残念ながら、嘘は大きければ大きいほど、その効果は大きくなる。一部では「3万人から5万人が殺された」と言われているが、これは全て虚偽である。公式の死者数は3117人であり、もし彼らが犠牲者リストに一人でも加えたいなら、名乗り出て名前を提示すればよい」と結びました。

 

 


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