イランと中国の昨秋1か月間の貿易額が25億4000万ドルに到達
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2025年10月~11月にかけての1ヵ月間におけるイランと中国の貿易額が、25億4000万ドルに達したことが明らかになりました。この金額には、イランからの非石油製品輸出分の10億3000万ドルおよび、中国からの輸入分15億1000万ドルが含まれています。
(last modified 2026-02-25T07:48:27+00:00 )
2月 25, 2026 16:42 Asia/Tokyo
  • イランと中国の貿易
    イランと中国の貿易

2025年10月~11月にかけての1ヵ月間におけるイランと中国の貿易額が、25億4000万ドルに達したことが明らかになりました。この金額には、イランからの非石油製品輸出分の10億3000万ドルおよび、中国からの輸入分15億1000万ドルが含まれています。

【ParsTodayイラン国際】イルナー通信によりますと、イラン・中国間貿易に関する最新の統計では、2025年10月23日~11月21日(イラン暦アーバーン月)における両国間の石油製品以外の貿易総額は約25億4000万ドルに達しました。このうち、約13億ドルはイランから中国への非石油製品の輸出、約15億1000万ドルは中国からの輸入が占めています。また重量面では、同月のイランの輸出量は約395万トン、中国からの輸入量は約46万トンと推定されており、これはイランの輸出量が輸入量を大きく上回っていることを示しています。

TPOIイラン貿易振興機関の報告書によりますと、中国は依然としてイランにとって最も重要な輸出相手先の一つであると同時に、主要な輸入元の1つでもあります。

イラン・中国貿易における輸出入構成

また、2025年10月23日~11月21日のイランからの中国向け輸出品目をみると、石油以外の輸出品目は依然として基幹製品および準原油製品に依存していることがわかります。両国間の貿易の最大の割合を占めているのはメタノール、ポリエチレン類、その他の石油化学製品、そして鉱物精鉱や鉄鉱石を含む金属製品となっています。この内訳・構成は、中国産業界がイラン産の原材料および生産資材を継続的に必要としていることを反映していると言えます。

対照的に、イランによる中国からの輸入の内訳は、主に製造業に必要な中間財、工業原料、機械・部品で、輸入品目の上位を占めているのは太陽電池(ソーラーパネル)、CKD自動車用ノックダウン部品、IC集積回路部品、電子機器、工業機械となっています。この内訳は、イランと中国の貿易の大部分がイランの生産ニーズの確保および、工業力の拡張を目的としていることを示しています。

 


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