イラン最高指導者軍事顧問;「外交を真剣に考えるが、侵略者への対処についてはさらに真摯に」
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イラン最高指導者軍事顧問のレザーイー少将が「イラン国民は我々が交渉に真剣に取り組んでいることを知るべきだが、敵は我々が戦場、そしてイランの防衛においてもっと真摯であることを肝に銘じる必要がある」と強調しました。
(last modified 2026-05-18T20:17:19+00:00 )
May 18, 2026 15:40 Asia/Tokyo
  • イラン・イスラム革命最高指導者軍事顧問のモフセン・レザーイー少将
    イラン・イスラム革命最高指導者軍事顧問のモフセン・レザーイー少将

イラン最高指導者軍事顧問のレザーイー少将が「イラン国民は我々が交渉に真剣に取り組んでいることを知るべきだが、敵は我々が戦場、そしてイランの防衛においてもっと真摯であることを肝に銘じる必要がある」と強調しました。

【ParsTodayイラン】イスナー通信によりますと、イラン・イスラム革命最高指導者の軍事顧問を務めるモフセン・レザーイー少将は17日日曜夜、イラン国営テレビの特別ニュース番組で「米国によるイラン攻撃は愚鈍な犯罪であり、アメリカからヨーロッパ、東アジアに至るまで全世界に影響を与えた」と強調しています。また「イラン攻撃というアメリカの大きな過ちは世界経済に壊滅的な影響を及ぼしており、海上封鎖が長引けば長引くほど、世界的な悪影響は増大するだろう」と語りました。

さらに「軍事問題において、海上封鎖は宣戦布告と見なされる。停戦は敵からの一方的なものであり、ホルモズ海峡通過を狙った行動において既に2度も破られている。このため、イランとしては海上封鎖に対抗する権利があると考える。イランの忍耐は、停戦受諾を意味しない。米軍に対しては、オマーン海が米軍艦艇の墓場と化す前に撤退するよう勧告する」と述べています。

そして「もし米国が商船やタンカーの航行を阻止すれば、石油市場が緊迫化すると共に、中国などの石油購入国がこの状況を容認しないだろう。したがって、この封鎖は世界の国々にとって有害で​​あり、失敗に終わる運命にある」とコメントしました。

続けて、UAEアラブ首長国連邦の立場について警告し、「UAEはシオニスト政権イスラエルに肩入れすることで非常に大きな過ちを犯した。イランはUAEへの対応において友好の道を閉ざしてはいないが、イランの忍耐にも限界があることを彼らは知っておく必要がある。UAEは、権力簒奪を狙うシオニスト強奪政権の陰謀と策略に巻き込まれてはならない。なぜなら、同政権のネタニヤフ首相の思惑は、対イラン戦争において、地域で自らが孤立していないことをトランプ米大統領に証明するためにUAEを戦争に引きずり込むことにあるからだ」と語っています。

レザーイー軍事顧問は最後に「トランプ氏には、法的にも政治的にも、そしてアメリカ国民の間でさえも正当性が全くない。これは様々な世論調査からも明らかである。例えば、彼はアメリカ議会から戦争開始の承認を得られなかった。また国際社会からの支持も乏しく、NATO北大西洋条約機構やアメリカの旧来からの同盟国でさえトランプ氏に協力せず、彼らの対イラン決議も承認されていない」と結びました。

 


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