イラン外務省報道官;「米国と湾岸協力会議の声明は真実を真逆に提示」
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バガーイー・イラン外務省報道官がSNS上に「米国とペルシャ湾岸協力会議の共同声明は真実を真逆に提示し、過去の実験の再検証に拘泥するものだ」と投稿しました。
(last modified 2026-06-27T09:14:47+00:00 )
6月 27, 2026 17:00 Asia/Tokyo
  • イラン外務省のエスマーイール・バガーイー報道官
    イラン外務省のエスマーイール・バガーイー報道官

バガーイー・イラン外務省報道官がSNS上に「米国とペルシャ湾岸協力会議の共同声明は真実を真逆に提示し、過去の実験の再検証に拘泥するものだ」と投稿しました。

【ParsTodayイラン】IRIB通信によりますと、エスマーイール・バガーイー報道官は26日金曜夜、米国とペルシャ湾岸協力会議の外相らが今月25日にネット上で提起した介入主義的な声明に対し、「イランが他のどの関係勢力よりも地域の集団安全保障を懸念していることに疑いはない。ペルシャ湾岸協力会議がこの懸念の解決策として最大の安全保障違反に逃げることを考えるとは、それ自体が目的違反かつ痛烈な皮肉であり、最近の苦い経験から何も学んでいないという残念な証でしかない」とコメントしています。

また「南の近隣諸国に対し、なぜ彼ら自身が善隣関係の原則と国際法の基本原則に違反して、イスラム教徒の隣国に対する侵略攻撃に加担し、自国の領土が対イラン攻撃に利用されたり、そこからミサイルが発射されることを許したのかを問う必要がある」としました。

加えて「なぜ彼らは、破壊的な軍拡競争や、防衛上の正当性のない数千億ドル規模の先端兵器の購入と備蓄に注目しないのか?彼らが地域諸国に対するシオニスト政権イスラエルの度重なる侵略と、パレスチナとレバノンの土地の占領を無視するのか?」と疑問を呈しています。

さらに「なぜ彼らは、イスラエル占領政権の核兵器については国際的な監視の対象外として沈黙を守る一方で、近隣諸国の領土から繰り返し脅威や攻撃を受けてきた国の通常兵器による防衛能力を『脅威』として提示するのか?」との疑問を投げかけました。

そして「イランの軍事力は、侵略と犯罪に対するイラン国民の正当防衛権を保障すると同時に、地域の平和と安定を確保するものであることは、誰にとっても明白であるべきだ」としています。

そして最後にバガーイー報道官のメッセージは、「イランの国家安全保障と尊厳には交渉の余地も条件も存在しない。正当防衛権という固有の権利が議論の対象になり得ないのと同様に、その手段もいかなる当事者とも妥協の対象にはならない」と結んでいます。

 

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