イラン外相、イラクでの偽旗作戦に反応:「クルド人の友人諸君は警戒すべき」
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イランのセイイェドアッバース・アラーグチー外相
アラーグチー・イラン外相が、イラク北部クルディスタン地域(クルド人自治区)首相府に対する攻撃の報道に反応し、「クルド人の友人諸君は、近隣諸国間の不和扇動を狙った偽旗作戦に警戒する必要がある」と強調しました。
IRIB通信によりますと、セイイェドアッバース・アラーグチー外相は17日月曜夜、イラク・クルディスタン地域のマスルール・バルザニ首相(クルド人自治区議長)の事務所が攻撃されたことを受けて、「X」に以下のようなメッセージを投稿しています;
「バルザニ首相府に対する無意味な攻撃は、いかなる理由があっても正当化できない。クルド人の友人諸君は、近隣諸国間の不和の扇動を狙った偽旗作戦に警戒しなければならない」
また「我々は、イラクの元独裁者サッダーム・フセインおよび、テロ組織ISISに対抗するクルド人の友人諸君を支援してきたとともに、彼らがイラン国境で提供してくれる安全保障に謝意を表する」としています。
こうした中、イラン外務省のエスマーイール・バガーイー報道官は、イラク・クルディスタン地域のマスルール・バルザニ首相の事務所・および首相府に対する無人機攻撃をめぐる報道について、今回の攻撃を非難し、「警戒と注意をもって検討する必要のある、極めて疑わしい事態」だとコメントしました。
またイランとして、あらゆる相互利益の分野においてイラクおよび同国北部クルディスタン地域との友好関係を維持・強化していく決意である旨を強調し、「イランとイラクの友好関係を毀損する両国の敵による陰謀を阻止すべく、すべての関係者が協力する必要がある」と強調しています。
バガーイー報道官はさらに、イラクの国家安全保障顧問を含む同国当局者による、国内で外国勢力と関係のある組織が「偽旗作戦」の計画・実行に関与していたことが発覚したという以前の警告に言及し、関係者全員に対し、この点に関して警戒を強めるよう呼びかけました。

