イラン国会議長;「米国は約束違反により地域の安定を阻害」
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イランのモハンマドバーゲル・ガーリーバーフ国会議長(右)が、パキスタン軍司令官のアシム・ムニール元帥と会談
ガーリーバーフ・イラン国会議長が同国を訪問しているパキスタン軍司令官との会談で、「我々は覚書の条項の履行を追求しており、覚書に基づく義務を遵守すべきはアメリカである」と語りました。
【ParsTodayイラン】メフル通信によりますと、イランを訪問中のパキスタン陸軍司令官、アシム・ムニール(Syed Asim Munir)元帥は現地時間の24日月曜午後、モハンマドバーゲル・ガーリーバーフ国会議長と会談し、協議を行いました。
ガーリーバーフ国会議長は、地域の平和と安全の強化への支援を目指すパキスタンの取り組みの一環として実施されたこの会談で、先にパキスタン首都イスラマバードで締結されていた覚書の履行におけるアメリカの数々の約束違反事例を検証し、「件の覚書における当事者の約束は明確であり、約束違反により地域の安定確立を妨げ、自らに対する不信感をさらに高めたのはアメリカである」と述べています。
イラン協議団の団長でもあるガーリーバーフ氏は、イランが圧力に屈したとの見方を否定し、「我々は覚書の条項の履行を追求しており、覚書に基づく義務を遵守すべきはアメリカ側である」と強調しました。
一方のアシム・ムニール元帥もこの会談で「地域の安定回復に向けた努力を継続していく」と述べています。
イラン国家安保評議会書記;「米を信用していない、米は行動を改めるべき」
一方、イラン国家安全保障最高評議会のモフセン・レザーイー書記は、ムニール元帥との会談で、「我々はアメリカを信用しておらず、アメリカは行動を改め、覚書の内容の履行に向け具体的な措置を講じるべきだ」と語りました。
これに対し、ムニール元帥もイスラマバード覚書の署名に向けて重ねてきたパキスタンの数々の努力に言及し、イランとパキスタンの両国間の同胞愛と友好関係を強調すると共に、「パキスタンは両国の国境間の安全保障の確立のためにも多大な尽力をを重ねてきた」と述べています。
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