イラン統合参謀本部議長、「アメリカとサウジは政策を改めるべき」
2月 09, 2016 04:55 Asia/Tokyo
イランの統合参謀本部議長が、「アメリカとサウジアラビアは、地域の人々に対する好戦的で物議をかもす政策を改めるべきだ」と語りました。
イルナー通信によりますと、イランのフィールーザーバーディー統合参謀本部議長は8日月曜、最近の地域情勢と、シリアに地上部隊を派遣するというサウジの脅迫に触れ、「サウジ政府は政治、経済、テロ対策において次々と失敗しており、怒りからあらゆる方面を侵害し、このような状況の中で、アメリカは安価な石油に目をつけ、サウジアラビアの政策に同調している」と述べました。
フィールーザーバーディー統合参謀本部議長はまた、西アジアと北アフリカのイスラム諸国のいずれも、アメリカ、シオニスト政権イスラエル、サウジの3カ国の陰謀の危機にさらされているとして、「イスラム諸国が賢明になり、人々の安全と独立、経済、文化を考える時代が到来した」と述べました。
さらに、サウジアラビアのシリアへの地上部隊派遣は、サウジ政府がシリアに対する戦争で完全に敗北していることを示しているとして、「シリアは数年間にわたり紛争とテロに苦しんだ後、今日、団結し、最近の勝利により安定を手にしつつある」と語りました。
フィールーザーバーディー統合参謀本部議長は、「地域に再び安定が訪れ、各国の国民も自身の問題を解決するためには、サウジとアメリカが、地域諸国に対する圧制や虐殺、脅迫などから手を引き、失敗した政策を改める以外に手段はない」と語りました。
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