シードヴァル島(画像)(動画)
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ペルシャ湾に浮かぶシードヴァル(あるいはシャトヴァル、マーラーン)島は、イラン南部のホルモズガーン州の見所のひとつです。
(last modified 2025-10-27T01:35:03+00:00 )
8月 23, 2016 11:38 Asia/Tokyo

ペルシャ湾に浮かぶシードヴァル(あるいはシャトヴァル、マーラーン)島は、イラン南部のホルモズガーン州の見所のひとつです。

この島は、ペルシャ湾のラーヴァーン島の南東およそ5.1キロのところに位置しています。島の長さは7.1キロ、幅は800メートルです。シードヴァル島は、無人島です。この島はペルシャ湾における鳥、海亀、魚、イルカなどの生物の最も貴重な生息地であり、国の保護地域となっています。

シードヴァル島
シードヴァル島

 

シードヴァル島は、面積は非常に小さいにもかかわらず、ペルシャ湾やオマーン海の鳥や海亀の最も重要で貴重な生息地となっています。この島は小さな黒い毒蛇が多数生息していることで知られています。これらの蛇は通常、砂の中に隠れています。このためこの島は「蛇の島」=マーラーン島とも呼ばれています。おそらくこの島が無人島なのは、これらの毒蛇の存在によるものでしょう。

シードヴァル島の蛇

 

シードヴァル島に暮らす鳥には、4種類のカモメがおり、この島で繁殖しています。さらに海亀も海岸で産卵します。この島の周辺に住む漁師たちは、海で嵐が起こると、海亀や鳥たちの卵をとるためにこの島に渡ります。

カモメ
カモメの卵

 

島の重要な植物には、野生のほうれん草など様々な植物が挙げられます。この島はさんご礁でできており、イランで唯一保護されたさんご礁とされ、IUCN・国際自然保護連合の重要なさんご礁のリストにも入っています。さんご礁の深さは2メートルから3メートルで、時に海岸から数メートル先まで見ることができます。

シードヴァル島
シードヴァル島