ミヤーンカーレ半島とゴルガーン湾(画像・動画)
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ゴルガーン湾と見ヤーンカーレ湿地は、イラン北部マーザンダラーン州のカスピ海南東に位置しています。
(last modified 2026-03-02T10:12:05+00:00 )
8月 24, 2016 13:12 Asia/Tokyo

ゴルガーン湾と見ヤーンカーレ湿地は、イラン北部マーザンダラーン州のカスピ海南東に位置しています。

地理:

ゴルガーン湾は、大きな浅瀬の湾で、カスピ海の南東に位置しています。この湾はカスピ海から離れ、ミヤーンカーレ半島を60キロ近く、400平方キロメートルに渡って形成しています。

自然:

ミヤーンカーレ半島は、沿岸に砂丘があり、ザクロの木や野草が見られます。

ミヤーンカーレ湿地は、アルボルズ山脈北部を源とする泉や小さな河川から淡水を確保しています。ミヤーンカーレ野生動物保護区は、水鳥の絶好の生息地の1つとなっています。ミヤーンカーレ野生動物保護区は、国際機関から、野鳥のために重要な区域に指定されています。

気候:

この地域は、夏は暑く、冬は温暖な気候となっており、気温の変化は一年を通して限られています。年間降雨量は、200ミリから1000ミリです。気温は-6度から32度となっています。カスピ海から発せられる熱の影響で、この地域では、凍結や雪がほとんど見られません。

生態環境:

動物

ミヤーンカーレ野生動物保護区は、水鳥の生息地です。この地域には、一年を通して重要な鳥が生息し、夏になると、サギ、ツバメ、ツバメチドリなどにとって重要な繁殖地と見なされ、渡り鳥が冬を過ごすための重要な場所となっています。

ミヤーンカーレで見られる、絶滅の危機にある希少な鳥には、オオハクチョウ、ニシハイイロペリカン、フラミンゴ、カオジロオタテガモ、アオガン、ヒシクイ、セイケイ、オオバン、ミコアイサがいます。

これらの鳥は、絶滅のおそれのある野生動植物の種の国際取引に関する条約のリストに加えられています。

オオハクチョウ
ニシハイイロペリカン
フラミンゴ
カオジロオタテガモ
アオガン
ヒシクイ
セイケイ
オオバン
ミコアイサ

 

水棲動物:

ミヤーンカーレは、水鳥の繁殖と成長のために重要な地域のひとつです。ゴルガーン湾、ミヤーンカーレ、カスピ海沿岸の水資源は、一部の商業用の重要な魚の生息地となっています。この地域では、カスピカイアザラシ、ヤマネコ、イノシシ、ジャッカルも見られます。

カスピカイアザラシ
ヤマネコ
イノシシ
ジャッカル

 

植物:

この湿地の沿岸では、タデ属、アシ、オカヒジキ属、ブラックベリー、セイヨウカリン、ポプラ、ザクロが見られます。また、ザクロの低木や野草も含まれます。

ブラックベリー

 

セイヨウカリン

 

ネトルツリー

 

ザクロ

 

 

保護レベル向上の重要性

ミヤーンカーレは、土着の鳥と貴重な渡り鳥の重要な生息地のひとつです。この保護区は、カスピ海沿岸の緑の生えた土地にあり、独自のエコシステムとゴルガーン湾の存在により、地球上で最も貴重な地域とされ、ユネスコから、その特徴を完全に説明され、研究活動のために注意深く保護されるべき地区に指定されています。