最高指導者、「抵抗経済、外交政策、科学技術、安全保障、文化が政府の優先事項」
イランイスラム革命最高指導者のハーメネイー師が、抵抗経済、外交政策、科学技術、安全保障、文化を、イラン政府の優先的な取り組みとして挙げました。
ハーメネイー師は、24日水曜、政府週間に際して行われた大統領、及び、政府閣僚との会談で、「経済問題の解決は、“抵抗経済”政策を正確に実施できるか否かにかかっている」と語りました。
ハーメネイー師は、“外交政策”はイラン政府の優先事項のひとつだとし、「アジア、アフリカ、中南米は、イランの外交政策において、相応のシェアを占めるべきだ」と語りました。
さらに、核合意におけるアメリカの約束不履行から経験を積むべきだと強調し、「この経験は、アメリカのいずれの政権の約束も信用してはならないこと我々に教えている」と語りました。
また、「私が核合意について批判しているのは、我々の協議団ではなく、相手側の悪意や約束不履行である。我々イランの核協議団は、持てる限りの力で日夜努力を続けた。我々はその価値を十分に理解している」としました。
ハーメネイー師は、“安全保障”も、イラン政府の優先事項だとし、「地域諸国が情勢不安に見舞われる中で、イランは警察や治安部隊の努力により、強固な安全の砦となっている」と語りました。
さらに、“国民の宗教的、革命的な精神”を、イランの強固な安全の砦の主な要素として挙げ、「敵は、イランの防衛・ミサイル能力の拡大を懸念している。そのため、防衛力の拡大を促し、それを支援すべきだ」と強調しました。
また、「過去3年に行われた措置に関する政府の報告は、非常に有益なものだったが、それは国民に伝えられるべきだ。なぜなら、最大の財産は国民、そして彼らの希望と信頼であるからだ」と強調しました。
ハーメネイー師は、1981年のテロでの当時のラジャーイー大統領とバーホナル首相の殉教に追悼を捧げ、「残念ながら、一部の人々は、この努力家で敬虔な2人の模範のとイランの数千人の国民や体制責任者の殉教の要因になったモナーフェギンの要員の罪を免れさせるために、被抑圧者であるような雰囲気を作り出そうとしているが、このような利己的な行動が実を結ぶことはなく、これまで同様、失敗に終わるだろう」と語りました。