アミールケラーイェ国際湿原(画像)(動画)
8月 25, 2016 16:51 Asia/Tokyo
アミールケラーイェ湿原は、イラン北部のギーラーン州にあります。
この湿原は、同州のラーヒージャーン行政区にあり、面積はおよそ1230ヘクタール、平均の深さは2メートルとなっています。
ギーラーン州にはこの他にも湿原がありますが、それらと比べてこのアミールケラーイェ湿原を唯一無二の存在にしている特徴は、この湿原がカスピ海からわずか1キロのところにあるにもかかわらず、淡水であるということです。この湿原には、コイなど11種類の魚が生息しており、こうした多様性はこの水のエコシステムに効果的な役割を果たしています。
テンチと呼ばれる魚は、漁業の点から非常に重要な存在です。各種の魚の存在に加えて、この湿原には12種類の水生植物も見られます。ハスはこの湿原で見られる美しい植物のひとつです。ハスの柱頭は緑色で、緑の小さな種がついています。この種は薬効があり、伝統医療で使用されています。この植物の使用は、観光客の注目も集めています。
アミールケラーイェ湿原は、そのエコシステムの重要性に注目すると、様々な視点から評価することができます。この湿原には様々な魅力があり、地域の生物の存続に重要な役割を果たしていると共に、エコロジー、経済、観光面での影響もまた重要性を有しています。
アミールケラーイェ湿原の生き物
湿原には魚類のほか、様々な種類のカメ、ヘビ、ワニなどの爬虫類、また各種のカエルを含む両生類、またジャッカル、カワウソといった哺乳類も見られます。
またアミールケラーイェ湿原ではこれまで、133種類の鳥類が確認されています。
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