最高指導者、防衛力と攻撃力の強化を強調
イランイスラム革命最高指導者のハーメネイー師が、イラン治安部隊が持つ知識ベースの、独自の最新技術を視察しました。
ハーメネイー師は、31日水曜、イラン治安部隊の独自の最新技術を視察した後、国防軍需省の関係者や研究者、専門家らと会談し、「防衛力と攻撃力の強化は、イランの明らかな権利だ」と強調しました。
また、イラン防衛産業の発展は、近年の大規模な科学的活動の結果であるとし、「イランの若手研究者たちは、知識の境界を破ることに成功した。あらゆる分野での発展は、他の部門での新たな発展のきかっけになる」と強調しました。
さらに、防衛力の強化の道を継続する必要性を強調し、「人道や良心、道徳をほとんど持たない理不尽な覇権主義の大国が支配し、他国への侵略や罪のない人間の殺害をいとわない世界では、防衛や攻撃面での発展は完全に自然なことである。これらの大国は、国力を感じない限り、国家の安全が確保できないからだ」と語りました。
イラン全軍の総指揮官を務めるハーメネイー師は、「イランでは、防衛産業の拡大のためにさまざまな制限があり、化学兵器や核兵器といった大量破壊兵器は、宗教的、信条的な基盤により禁止されている」と語りました。
また、覇権主義大国は、イランが一部の国から防衛設備を購入することに不満を抱いているとし、「これらの大国は、公平と理性を主張し、他国が倫理面に照らして一部の防衛設備を保持する資格を有するか否かについて語っているが、彼ら自身がそれらの道徳的な原則をひとつも守っていない」と述べました。
ハーメネイー師は、アメリカの現政権の最大の罪は、危険なテログループの創設にあるとし、「アメリカの現政権は、あるテログループを攻撃するふりをし、別のグループを例外にする。これは、政治が倫理を支配していることを意味する」と強調しました。
さらに、アメリカとの協議により、相互理解や共通点に達することができると考えるのは誤りであるとし、「これまでの経験から、アメリカは、協議の中で、相互理解を目指すのではなく、自分たちの要求を押し付けようとすることが証明されている」と語りました。