「イランは歴史と自然の分野で、世界で最も重要な儀式を持っている」

イラン歴史地区復興開発基金のプーヤンデ理事長が、「自然や歴史の分野での世界で最も重要な儀式はイランのものだ」と語りました。

ＩＲＩＢ通信によりますと、プーヤンデ理事長は、4日日曜、テヘラン西部ガズヴィーンで開催された、シルクロード都市市長会議において、シルクロードにおけるイランの重要な役割に触れ、「シルクロード沿いに位置する国々は、イランの潜在能力を利用し、この街道を復活させることで、経済、貿易、文化、歴史の面での自国の可能性を拡大することができる」と強調しました。

また、イランは、世界の観光分野の中心地のひとつだとし、「イランでは、100万を超える歴史的な建造物や遺物が存在し、そのうち3万2000点が国家遺産リストに、21点がユネスコの世界遺産に登録されている」としました。