イランの射程700キロのミサイルの生産ラインが稼動
9月 25, 2016 15:38 Asia/Tokyo
イラン製の固形燃料式の、射程距離700キロのピンポイントミサイルの生産ラインが稼動を開始しました。
イスナー通信によりますと、イランのデフガーン国防軍需大臣は、25日日曜、このミサイル「ゾルファガール」の生産ラインの稼動開始式典で、聖なる防衛週間を祝い、「ミサイル能力の強化に関するイランの全軍の総司令官をつとめるイスラム革命最高指導者と、イラン大統領の指示により、戦術ミサイル「ゾルファガール」の生産ラインが、試験的稼動が成功した後、稼動開始した」と語りました。
イランのデフガーン国防軍需大臣は、調査、設計、製造のすべては、国防軍需省の航空宇宙技術局の専門家によって行われているとしました。
さらに、このミサイルの特徴について語る中で、「この地対地ミサイルは、固形燃料を搭載しており、700キロの範囲内の標的を破壊できる」としました。
デフガーン国防軍需大臣は、可動式の発射装置、ステルス性能、ピンポイント爆撃機能などをこのミサイルのその他の特徴として挙げ、「このミサイルが軍に配備されることで、軍のミサイル能力は飛躍的に向上する」と語りました。
また、国会での演説で、来年3月20日までに、防衛能力が格段に強化することになる、3つの重要なミサイルを製造段階にまで持ち込むとしました。
さらに、「防衛部門で唯一着手できないのは、大量破壊兵器の開発であり、これに関しては、イランは決して受け入れることはない」と述べました。
デフガーン国防軍需大臣は、「今後、地対地弾道ミサイルが開発され、遠距離の海上の標的を攻撃できるようにしたい」と語りました。
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