IRIB通信の記者がシリア・アレッポで殉教
11月 13, 2016 16:23 Asia/Tokyo
IRIB通の記者が、シリア北部アレッポで殉教しました。
IRIB通信によりますと、IRIBの記者であるハザーイー氏は12日土曜夕方、アレッポでテロリストの迫撃砲を受け、殉教しました。
ハザーイー氏とともに取材していた現地のカメラマンも肩部に傷を負っており、現在、治療を受けるため入院しています。
IRIBの取材クルーは、他のメディアと共に、テロリストと対抗しているシリア軍の進軍の最新状況を取材するために、アレッポに派遣されています。
また、2013年にも、イランのドキュメンタリー制作者でジャーナリストであるハーディー・バーゲバーニー氏が、シリアの首都ダマスカス東部で、テロ組織ヌスラ戦線によって殉教しました。