OPECがイランの増産で合意
12月 01, 2016 14:10 Asia/Tokyo
OPEC石油輸出国機構が、OPECの減産とイランの増産で合意しました。
アルアーラムチャンネルによりますと、OPECは30日水曜、本部のあるオーストリアのウィーンでの会合で、日量120万バレルの減産で合意しました。この合意の実施により、2017年1月1日からOPECの生産枠は日量3250万バレルとなります。
OPECの生産量は、これ以前、日量3364万バレルでした。
OPECはさらに、イランが日量およそ390万バレルに増産することを受け入れました。
OPECの会合では、イラク、サウジアラビア、カタール、アラブ首長国連邦の生産量がおよそ4%削減されました。こうした中、唯一イランだけが増産することになりました。
イランの石油大臣に同行し、OPECの会合に出席したネエマティ国会議員は、「イランはさらに8万5千バレル増産し、制裁前の日量397万5千バレルに戻すことを期待している」と強調しました。
30日のOPECの合意ではさらに、ロシアなどのOPEC非加盟国による原油生産が日量およそ60万バレル削減されることになりました。
OPECは減産のほか、国際市場での原油価格を8%以上、上昇させることで合意しました。
市場の情報筋によりますと、北海ブレントの価格は4ドル8セント上昇し、50ドル46セントに達したということです。
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