日本の首相・外相が、ラフサンジャーニー元大統領の逝去に弔意表明
1月 11, 2017 17:51 Asia/Tokyo
日本の安倍総理大臣と、岸田外務大臣がそれぞれ個別に、イランのランサンジャーニー元大統領の逝去を受け、哀悼の意を表明しました。
在テヘラン日本大使館の文化情報センターの報告によりますと、安倍首相は10日火曜、弔意を表明するとともに、ラフサンジャーニー師の業績にも触れたということです。
さらに、岸田大臣も個別にメッセージを発し、ラフサンジャーニー師の逝去に際して哀悼の意を表しました。
ラフサンジャーニー師は、今月8日夜、心臓発作のため逝去しました。
ラフサンジャーニー師の葬儀は、10日火曜、大勢の人々が参列し、テヘラン大学で行われました。
また、イラン・イスラム革命最高指導者のハーメネイー師もこの葬儀に参列し、ラフサンジャーニー師の霊前に礼拝を捧げました。