Pars Today

イランのジャハーンギーリー第1副大統領が、「イランは政治や経済の分野で世界の大国の一つに変わることができる」と述べました。

イルナー通信によりますと、ジャハーンギーリー第1副大統領は23日月曜、イラン南東部チャーバハールのモクラーン海岸の持続可能な開発と投資の機会を紹介する国際会議の開幕式で、「イランは公海にアクセスする途上にあり、世界の貿易の十字路に位置していることから重要な地位にある」と語りました。

また、イランの文化、経済、政治的な可能性について触れ、「モクラーン海岸は投資の分野で多くの可能性を有しており、南北幹線道路も地域諸国との関係を拡大する」と述べました。

モクラーン海岸はオマーン海の北岸、イランの南から南東部まで広がっています。

2日間にわたるモクラーン海岸の持続可能な開発と投資の機会を紹介する国際会議は、23、24の両日、チャーバハールで開催されました。

チャーバハール行政区はパキスタンと国境を接するスィースターンバルーチェスターン州にあり、オマーン海の沿岸部に位置しています。