イラン観光庁の長官、「2025年までに、外国人観光客2000万人を誘致する」
1月 28, 2017 19:45 Asia/Tokyo
イラン文化遺産・伝統工芸・観光庁のアフマディープール長官が、イランは、2025年までに、外国人観光客2000万人以上を誘致することを計画していると語りました。
アフマディープール長官は28日土曜、テヘランの第17回世界ガイド連盟会議の開幕式で、「政治的な安定、包括的な治安、素晴らしいホスピタリティ、民族の多様性、比較的安価なサービス、自然の魅力などは、観光業の発展の要素となり、イランはその条件の大部分を満たしている」と語りました。
また、イランには、ユネスコに登録された、20点の世界遺産と11点の無形文化遺産、そして観光に関連する400種の職業うち360種が存在することにより、観光業におけるイランの地位は優れている」とし、「観光インフラの開発は、イラン政府の優先的な計画となっている」と述べました。
第17回世界ガイド連盟会議は、28日土曜からテヘランで開幕し、30日まで行われます。