イランで、中東最大の穀物精製所が操業を開始

イランで、中東最大の穀物精製所が操業を開始しました。

イランイスラム革命勝利記念週間の初日に当たる３１日火曜、テヘラン西部アルボルズ州にある、イランで最初の中東最大の穀物精製所は、ローハーニー大統領の立会いのもと操業を開始しました。

ローハーニー大統領はこの式典で、「この穀物精製所の操業により、６５００人分の安定した雇用が創出された」とし、「今回の革命勝利記念週間に、全国で数千のプロジェクトが始動する」と語りました。

この式典においてまた、チョコレートや、穀物の粉を使わないビスケット、クッキ－などのお菓子の製造工場の建設が開始されました。

穀物精製所は、多くの食料産業のための加工した材料を確保することができ、これは、国に莫大な付加価値をもたらします。