イラン、「追加制裁は安保理決議の違反」
2月 04, 2017 16:27 Asia/Tokyo
イラン外務省が、アメリカ政府による追加制裁という非合法な行為は、アメリカの取り決めに合致せず、安保理決議の精神に反するものだとしました。
IRIB通信によりますと、イラン外務省は3日金曜夜、声明を発表し、「単に防衛の目的で通常の兵器として設計され、合法的な防衛以外に使用されることのないイランのミサイル能力の拡大は、国際法や国連憲章に基づくイラン人の権利だ」と強調しました。
イラン外務省は、「これに関するあらゆる他国の干渉は、国際法の違反であり、各国や機関のもつ権限から外れる行為だ」と語りました。
この声明では、「イランはイランの偉大な国民の賢明な支援や参加により、イラン人の利益を標的にするようなあらゆる行為には相応に対処するだろう」と強調されています。
イラン外務省はさらに、イランの安全保障については協議するものではないという原則を再度述べると共に、「アメリカ政府の愚かな行動は。イランを、地域の平和や安定の維持、テロ・過激派対策といった原則的な政策の継続に向かわせるだろう」と述べました。
イランに対するアメリカ政府の敵対行動が続く中、アメリカ財務省は3日金曜、声明を発表し、イランに対する追加制裁を発表しました。
アメリカはイランのミサイル実験を口実に新たな制裁を決定しましたが、この行為は核合意や安保理決議に反するものです。
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