ヨーロッパで、イラン史跡展の開催要求が増加
3月 12, 2017 17:16 Asia/Tokyo
イランのガラセイエド・ルーミアーニー文化遺産・伝統工芸・観光庁副長官が、「特にヨーロッパをはじめとする各国で、イランの史跡展の開催要求が高まっている」と語りました。
イルナー通信によりますと、ガラセイエド・ルーミアーニー副長官は、「イランと6カ国の核合意が実施されて以来、イランの史跡を公開する展示会の開催要求が高まっており、特にドイツ政府がこれに関する関心を示している」と述べています。
また、「こうした要求の高まりに注目し、ヨーロッパの各都市でのこうした展示会の継続、そしてそれらの見本市が数百万人の来場者を記録する可能性も考えられる」としました。