ファジル国際映画祭に12の外国作品が参加
3月 13, 2017 20:26 Asia/Tokyo
ファジル国際映画祭に、イランの3つの映画のほか、12本の外国語映画が出品される予定です。
イルナー通信によりますと、第35回ファジル国際映画祭の広報部は、今回の映画祭のコンペティション部門に、イランの3つの映画とともに、中国、トルコ、コロンビア、アルゼンチ、ラトビア、ポーランド、ブルガリア、ロシア、メキシコ、インドネシア、フランス、スペインからの12本の映画が出品されることになっている」としました。
この報道によりますと、このコンペティション部門に出品される映画の一部は、初めて国外で上映されるということです。
この部門の審査員団は、イラン人2人と外国人5人で構成されています。
第35回ファジル国際映画祭のコンペティション部門では、最優秀映画賞、最優秀監督賞、最優秀脚本賞、最優秀男優賞、最優秀女優賞や、撮影、編集、音楽、衣装デザイン、舞台設計といった分野における芸術作品賞が授与されます。
第35回ファジル国際映画祭は、イランのミールキャリーミー監督が事務局長を務める中、今年4月21日から28日まで、テヘランで開催されます。