イラン内務大臣、「イランは世界で最も安全な国」

イランのラフマーニーファズリー内務大臣が、「敵国も友好国も、イランが世界で最も安全な国であることを認めている」と語りました。

ラフマーニーファズリー内相は、6日木曜、イラン西部ケルマーンシャー州のスンニー派の聖職者を前に、イランの民族や宗教の多様性はイランの長所だとし、「長年に渡り、イランのさまざまな民族がそれぞれの信条を持ちながら互いに平和的に共存しており、それは敵を驚かせている」と語りました。

また、イランの歳入の75％が非石油製品によるものだとし、「石油への依存を断ち切ったことは、イランのイスラム革命の誇りのひとつだ」と語りました。