イランとロシア、テロリストの弾圧作戦の継続を強調
イランとロシアの国防大臣が電話で会談し、シリアのテロリストに対する弾圧作戦の継続を強調しました。
イルナー通信によりますと、イランのデフガーン国防軍需大臣は、11日火曜、ロシアのショイグ国防大臣と電話で会談しました。
双方はこの会談で、シリアの最新の情勢について話し合うと共に、テロリストへの攻撃拡大に向けた努力と協力を強調しました。
デフガーン大臣は、シリア・ホムスの空軍基地に対するアメリカの攻撃に触れ、「このアメリカの侵略は、シリアのテロリストの士気を高めるために行われた」と語りました。
さらに、アメリカのトランプ大統領のイメージを回復させ、世論の注目を国内の問題からそらすことも、アメリカのシリア侵略のもうひとつの目的だったとしました。
デフガーン大臣は、アメリカは、地域のテロリストの敗北を挽回するために、地域における自分たちの軍事駐留を正当化し、シリアの合法政権に対する反対陣営を結成するため、危険なシナリオを実施しているとし、「アメリカの新政府は、このような行動により、テロリストと戦っているのではなく、彼らやその支持者の精神の強化と統一に向かっていることを示した」と強調しました。
一方のショイグ大臣もこの電話会談で、デフガーン大臣の発言に同意し、シリアの政府軍と民兵のテロとの戦いを出来るだけ早く強化すべきだと強調しました。
ショイグ大臣は、「ロシアは、政治・軍事分野の可能性を利用し、テロリストにより大きなダメージを与え、彼らとその支持者を窮地に追い込む決意だ」と述べました。
アメリカは、今月7日、何の根拠もなく、シリア政府を化学兵器の使用で非難し、それを口実に、ホムスの空軍基地に対して、地中海の艦船からミサイル59発を発射しました。