イスラム諸国連帯競技会で、イランがメダル合計56個を獲得
May 18, 2017 17:14 Asia/Tokyo
イラン選手団が、アゼルバイジャン・バクーで行われているイスラム諸国連帯競技会の6日目の17日水曜、メダル18個を獲得しました。
イルナー通信によりますと、17日、イランの選手団は、この大会で金4個、銀5個、銅9個の合計18個のメダルを獲得しました。
現在、イランの選手団が獲得したメダルは、金15個、銀17個、銅24個で合計56個となっており、メダル獲得数で3位に入っています。
17日は、重要挙げでイラン人選手は金、銀、銅のメダルを、男子ボクシングでも、銅を取っています。
また射撃で銅メダル1つ、水球でも銀メダル、50メートルバタフライなどの水泳競技でも、イランは銅メダル2つを獲得しました。
男子テコンドーでは銀メダルを、女子テコンドーでも銀メダル1つと銅メダル2個、レスリング・グレコローマンスタイルでも、金メダル2個を獲得しました。
車椅子円盤投げでは、イランの選手が金と銀のメダルを取りました。
また、400メートル走では、銅メダルとなりました。
今回のイスラム諸国連帯競技会には、イスラム諸国54カ国が22種目に参加しており、12日金曜、アゼルバイジャン・バクーで開幕し、今月22日まで行われます。
男子選手127人、女子選手31人からなるイラン選手団は、20種目の競技に出場しています。