アメリカ国防情報局局長、「2020年までにイランのミサイルの脅威を克服できる」
6月 01, 2017 19:19 Asia/Tokyo
アメリカ国防情報局の局長が、アメリカは2020年までにイランのミサイルの脅威を克服することができるとしました。
アメリカの政治専門誌ザ・ヒルによりますと、アメリカ国防情報局のシリング局長は、記者会見で、今月30日に行われた、アメリカの弾道ミサイル迎撃システムの実験は、2020年までにイランと北朝鮮の弾道ミサイルを無力化できることを示した語りました。
シリング局長はまた、「このGMD・地上配備型ミッドコース防衛システムから発射されたミサイルは、大陸間弾道ミサイルを太平洋上で迎撃することに成功した。これは2020年までに脅威を無力化する上で、アメリカの助けになる」としました。
アメリカ軍高官は、しばしばイランのミサイル能力を脅威だとしていますが、イランの防衛政策は抑止力に基づいています。
軍事力の強化はすべての国に認められている権利であり、この中で、イランはミサイル能力を強化する上で、どこの国からも許可を得る必要はありません。
アメリカは常にイランに対する吹き込みにより、政治的、経済的目的を遂げようとしています。
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