最高指導者、「テロ攻撃が、イラン国民の意志に影響を及ぼすことはない」
イランイスラム革命最高指導者のハーメネイー師が、テヘランでのテロに触れ、「このような出来事が、イランの国民や体制責任者の意志を崩すことはない」と強調しました。
7日水曜朝、テヘランで、テロ組織ISISによる2つのテロ攻撃により、13人が殉教、43人が負傷しました。
最高指導者事務所のインターネットサイトによりますと、ハーメネイー師は、7日夕方、数千人の大学生を前に演説し、「イラン国民は力強く前進を続けるだろう」と語りました。
ハーメネイー師は、過去38年のイランイスラム共和国の発展と抵抗、8年に及んだイランイラク戦争、クーデター、制裁、大規模で利己的なプロパガンダ、テロなどのさまざまな陰謀や計画にも拘わらず、自分たちを覇権主義体制に受け入れさせたことに触れ、「テヘランのテロは、現在の世代に、テロやテロ行為がどんなものであるか、テロリストが罪のない人々をどのように標的にするかを示した」と語りました。
さらに、「イランは何年もの間、7日にテヘランで起こった事件よりもはるかに困難で大規模な状況のもとに置かれていたが、イスラム体制は前進を続けることができ、覇権主義体制が成功を手にすることはなかった」と述べました。
また、「テロリストがイランの国民や体制責任者の意志に影響を及ぼすことはないということを、誰もが知るべきだ」としました。
ハーメネイー師は、「今回の事件は、もしイスラム体制がこうした陰謀の中心である場所で抵抗していなかったら、これまで、そこからイラン国内で多くの問題が引き起こされていただろう」と述べました。
ハーメネイー師は終わりに、「テロリストが根絶されるよう神に願っている」と述べました。