イラン司法府長官、「イラク・モスルでの勝利により、アメリカは名誉失墜」
(last modified Tue, 18 Jul 2017 06:55:22 GMT )
7月 18, 2017 15:55 Asia/Tokyo
  • アーモリーラーリージャーニー長官
    アーモリーラーリージャーニー長官

イラン司法府のアーモリーラーリージャーニー長官が、イラク北部モスルの解放における同国の軍隊や義勇軍の勝利により、アメリカを含む覇権主義国は名誉を失墜したとしました。

イラクのアバディ首相は、今月10日、テロ組織ISISが占領していたモスルの完全な解放を宣言しました。

イラク北部ニナワ州の中心都市モスルは、2014年6月10日からISISに占領されていました。

IRIB通信によりますと、アーモリーラーリージャーニー長官は、17日月曜、イラン司法府の関係者の会合において、イラクの宗教指導者、義勇軍、そしてイランの軍事顧問がモスルの解放作戦において重要な役割を果たしたと述べました。