8月 09, 2017 18:10 Asia/Tokyo
  • イラン社会福祉大臣、「イランは年間100万人の観光客を誘致できる」

イランのラビーイー社会福祉大臣が、「イランは、毎年、治療を目的とした100万人もの観光客を誘致し、70億ドルの収入を得ることが可能だ」と語りました。

イルナー通信によりますと、ラビーイー大臣は8日火曜、ある式典において、「イランは、数百件に上る史跡や行楽地、自然や文化面での見所、観光名所の存在という点で、世界で第5位にランクされている」とし、「これらの名所はそれぞれ多数の外国人観光客を誘致する上での重要なポイントになる」と述べています。

ラビーイー大臣

 

また、「イランは、2021年までに観光客にとって地域の治療の中心地のひとつになるだろう」としました。

さらに、「イランでは、医療面での費用が安く、また治安が良好であり、優れた医師や温泉、塩水湖が存在し、また医学的な治療に使える泥土もあることから、治療を目的としたイランへの渡航には大きなメリットがある」と語っています。

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