イランの大学30校以上が、工学技術分野で世界の最有力大学の仲間入り
8月 15, 2017 20:33 Asia/Tokyo
ISC・イスラム世界引用文献データベースの情報から、イランの31の大学がエンジニアリングの分野で、世界の最も有力な大学の仲間入りを果たしたことが明らかになりました。
イルナー通信によりますと、ISCは報告の中で、「世界の有力大学に名を連ねているのはテヘラン大学、教員養成大学、シーラーズ大学、フェルドウスィー大学、マシュハド大学、シャヒード・ベヘシュティー大学、セムナーン大学、シャヒード・バーホナル大学、ケルマーン大学、イスファハーン大学、ギーラーン大学、オルミーイェ大学、ラーズィー大学、カーシャーン大学、ブーアリー・スィーナー大学、ヤズド大学、イマーム・ホメイニー国際大学、ブーシェフル大学、シャフレコルド大学、ヤースージ大学などである」としています。
今回の調査では、最も有力な大学とされているのは、国際的な研究所や大学の上位1%に入る大学であり、このランキングは2ヶ月に1回更新されます。
さらに、このランキングに入れるのは、高い研究レベルを誇り、研究論文の引用回数が高い大学や研究所のみとなっています。