イランがサウジアラビアのイエメン空爆を非難
8月 24, 2017 16:01 Asia/Tokyo
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ガーセミー報道官
イラン外務省のガーセミー報道官が、サウジアラビアの戦闘機のイエメン・サヌア州の宿泊施設に対する攻撃を強く非難しました。
23日水曜朝、サウジアラビアの戦闘機がイエメンの宿泊施設を攻撃し、これにより少なくとも46人が死亡、数十人が負傷しました。
IRIB通信によりますと、ガーセミー報道官は、国連や国際機関に対して、サウジアラビアによる民間人の虐殺に関する調査を行うよう求めました。
また、サウジアラビアの住宅や非軍事施設に対する攻撃の激化、国際的な支援機関の活動の妨害は、人権に関する法規や原則への違反だとしました。
さらに、国連とイエメン危機に影響力を持つ国に対して、サウジアラビアの攻撃の即時停止のためにさらに努力し、民間人、特に女性や子供の安全や健康を守るのに必要な措置を行うよう求めました。
イランのアミールアブドッラーヒヤーン国際問題担当国会議長特別顧問も、サウジアラビアのイエメンにおける犯罪に反応し、イエメン問題には軍事的な解決法はないとしました。
サウジアラビアはハーディー元大統領の政権復帰のため、アメリカの支持を得て、2015年3月からイエメンを攻撃し、全面的に封鎖しています。
この侵攻で、イエメン人1万2千人以上が死亡、数万人が負傷し、数百万人が難民化し、またイエメンのインフラが破壊されています。
また、この攻撃により、イエメンでは、深刻な食糧と医薬品が不足し、多くの感染症が流行しています。
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