イラン国会・国家安全保障外交政策委員会、核合意の実施に関する報告を発表
8月 29, 2017 15:10 Asia/Tokyo
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イラン国会
イラン国会・国家安全保障外交政策委員会による、6ヵ月ごとの核合意の実施に関する2度目の報告が、29日火曜、国会の会議で読み上げられました。
この報告では、「イランは、IAEA国際原子力機関の天野事務局長も認めているように、核合意に基づくすべての核の取り決めを履行しており、これは、イランのイスラム体制の国際舞台での行動にイスラムの原則が根付いていることを示すものだ」とされています。
また、核合意に対するアメリカの約束不履行の例を挙げ、「アメリカ議会による対イラン制裁法の延長、イランの個人や法人に対する核問題以外の新たな制裁の行使、イランの数十億ドルの資産の凍結、人権報告を利用した新たな制裁行使のための努力は、アメリカの核合意に違反する行動だ」としています。
さらに、核合意は、協力と相互尊重に基づいていると強調し、「脅迫や圧力に基づく行動は、どのような理由であっても、イラン国家安全保障最高評議会の判断により、この協力の見直しを招くことになる」としました。
イランと6カ国の核合意は、2016年1月から実施されています。
アメリカ政府は、核合意の一員でありながら、常に、この合意の実施を妨害しています。
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