イラン大統領、「国連とOICは、ミャンマーのイスラム教徒の状況に適切に対応すべきだ」
9月 20, 2017 13:38 Asia/Tokyo
イランのローハーニー大統領が、19日火曜、ニューヨークでOICイスラム協力機構のミャンマーに関する会合に出席し、ロヒンギャ族のイスラム教徒の基本的な権利の侵害が無視されていることが、過激派をあおることにつながっていると強調し、国連とOICに対し、ミャンマーのイスラム教徒の状況にしかるべき対応を取るよう求めました。
ローハーニー大統領は、「ミャンマー政府は、人々を祖国から追い出し、他国の難民とすることは、この国の問題の解決法ではないことを知るべきだ」と語りました。
さらに、「ミャンマー政府は、ミャンマーのイスラム教徒の市民権を復活させ、彼らの苦痛を癒すべきだ」としました。
また、イランは常に、ミャンマーのイスラム教徒に支援を行う用意があると強調し、「イランは、人権を完全に尊重し、ロヒンギャ族の人間としての尊厳や安全を保障するような解決策を支持している」と語りました。
ミャンマー西部ラカイン州のロヒンギャ族に対するミャンマー軍の攻撃が始まった先月25日以来、これまでに6000人以上のイスラム教徒が死亡、8000人が負傷しています。
また、数十万人のロヒンギャ族が、バングラデシュへの避難を余儀なくされています。
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