イメージが語るイラン(17)-南東部の「焼失した町」・シャフレスーフテ
(last modified Tue, 28 May 2019 19:30:00 GMT )
May 29, 2019 04:30 Asia/Tokyo
  • 「焼失した町」・シャフレスーフテ
    「焼失した町」・シャフレスーフテ

イラン南東部には、シャフレスーフテ「焼失した町」と呼ばれる、およそ5000年ほど前の古代都市の遺跡があります。

スィースターン・バルーチェスターン州ザーボルにある「焼失した町」シャフレスーフテ

「焼失した町」・シャフレスーフテ

この古代都市の遺跡は、ザーボルの町から56キロ離れており、スィースターン・バルーチェスターン州の都市ザーボルから、中心都市ザーヘダーンに向かう街道沿いに位置しています。

「焼失した町」・シャフレスーフテ

この遺跡は、ジーロフト文明の青銅器時代のものとされています。

また、ヒールマンド川の河岸、ハームーン湖のそばに建てられており、考古学者によりこ入手されている情報では、この古代都市は総面積が280ヘクタールに上るということです。

この古代都市は、かつては5の主要な部分に分割されており、その北東部は居住区、中心部、産業地区、墓地や歴史的な建造物の地域とされていました。

なお、この遺跡はユネスコの世界遺産にも登録されています。

 

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