イランの体制責任者がアメリカ大統領の敵対的発言に反応
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トランプ大統領
イランの政府高官が、アメリカのトランプ大統領のイランに対する発言に反応を示しました。
トランプ大統領は、13日金曜、イラン国民に対する以前の根拠のない疑惑を繰り返し、イランの核合意遵守を認めず、イランはテロを支援していると主張し、イスラム革命防衛隊をテロ組織として制裁対象に指定しました。
イランのザリーフ外務大臣は、トランプ大統領の反イランの核合意に関する発言は無意味だとして、イランの人々は、嫌疑や脅迫、尊厳の侮辱によって屈服することはないと強調しました。
ザリーフ外相はまた、ツイッター上で、トランプ大統領のイランに関する根拠のない発言の支持者は、ペルシャ湾岸のいわゆる民主主義の拠点に存在するということは驚くことではないと皮肉めいた言葉で批判しました。
イラン外務省のガーセミー報道官は、「トランプ大統領の政策により、アメリカは国際社会から孤立する道を歩むことになる」としました。
イラン軍のジャザーエリー報道官も、トランプ大統領の反イラン的な発言に反応する中で、「イラン軍はこれまでよりも強い決意と意志により、防衛力の強化と発展の道を歩み続ける」と強調しました。
イラン大統領府のアブータレビー政策担当補佐官も、ツイッターで、「トランプ大統領は、極度の敵意とイラン嫌悪の発言や、バランスの欠いた発言を繰り返した」と記し、「核合意の枠組みは変えたり、停止したりできるものではない」と強調しました。
イラン大統領府のヴァーエズィー長官も、「現在、EU、中国、ロシアが重要な国際問題をめぐり、トランプ大統領に反対する下地が整っている」と語りました。
また、イラン全土の大学生も、14日土曜と15日日曜、トランプ大統領の発言に反対する抗議集会を行う予定です。