国連安保理におけるアメリカの孤立、国際社会は核合意を支持
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国連安保理
中東とパレスチナの問題について話し合う国連安保理の会合は、国際社会がイランと核合意を支持する場となりました。
予想通り、この会合で、アメリカとシオニスト政権イスラエルの国連大使は、イランと核合意に反する発言を行いました。
アメリカの
は、「イランの問題に触れずに中東の和平について話すことはできない」とし、イランに対する根拠のない非難を繰り返しました。
ヘイリー大使は、核合意を攻撃し、イランの行動は、国連安保理決議2231への違反だとしました。これは聞く価値のない繰り返しの発言となっています。
イスラエルのダノン国連大使も、ヘイリー大使と同じように、イランに反する根拠のない主張を繰り返し、「イランはテロを支援し、国際社会を脅かしている」と語りました。
ロシアのネベンジャ国連大使は、この2人の発言にはっきりと反発し、「アメリカとイスラエルの大使の発言を聞いて、我々は核合意のために集まったのか、それともパレスチナや中東の問題のために集まったのかという疑問を抱いている」と語りました。
ネベンジャ国連大使は、一部の国はパレスチナの名すら挙げなかったとし、「このことは懸念や不快感を呼ぶものだ」と強調しました。
日本の別所国連大使も、核合意を擁護し、この合意は国際的な合意であり、世界の安定にとっての利益となる、と語りました。
また、アメリカとイスラエルの大使の発言を否定し、「IAEA国際原子力機関がイランの核活動を監視し、その平和性を強調している」としました。
ボリビアの国連大使も、この会合で、まず、パレスチナについて語った後、「一部の国は、パレスチナ問題を薄れさせるために、核合意に抗議した」と強調しました。
中国の国連大使は、「国際社会は核合意を歴史的な成果として維持すべきだ」と強調しました。
イギリスの国連大使は、「トランプ大統領は、核合意を認めない決定を下したが、イギリスは核合意の遵守を決意しており、すべての国がそれを守るべきだと考えている」と語りました。
また、イランのホシュルー国連大使は、シオニスト政権はこれまで、68の安保理決議を無視してきたとし、「イスラエルの歴史は、パレスチナ領土の占領によって始まり、他国に対する侵略によって続けられている」と語りました。
国連のグテーレス事務総長は、18日水曜、核合意は維持されるべきだと強調し、「この国際合意は、世界の安定を保つために不可欠だ」と語りました。
こうした中、アメリカのオルブライト元国務長官をはじめ、世界各国の25人の元外相が、アメリカ議会の議員に書簡を送り、イランと6カ国の核合意の維持を求めました。