イラン外相、「トランプ政権は世界で孤立している」
10月 23, 2017 17:43 Asia/Tokyo
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ザリーフ外相
イランのザリーフ外務大臣が、アメリカのトランプ大統領の世界における政策は孤立しているとし、「イランは地域に平穏と安定をもたらし、テロと戦っている」と語りました。
ザリーフ外相は、22日日曜夜、南アフリカのプレトリアを訪れた後、記者団に対し、アメリカのティラーソン国務長官の反イランの発言について、「現在、アメリカの最も緊密な同盟国でさえ、この国の核合意に反する政策や、トランプ大統領の核合意実施に対する約束不履行の継続に抵抗している」と語りました。
ティラーソン国務長官は、サウジアラビアのリヤドで同国のジュベイル外務大臣と共同記者会見を行い、「サウジアラビアは、地域におけるイランの影響力の危険に対するアメリカ政府の政策を支持している」と語りました。
また、「残念ながら、アメリカは、長年に渡って過ちを重ねてきたというのに見解を改めようとしていない。イランの献身がなかったら、テロ組織ISISは今頃、ダマスカス、バグダッド、アルビールに入っていただろう」と述べました。
さらに、アメリカは、地域のアラブ諸国のオイルマネーを強奪しようとしていると強調し、「アメリカの誤った見方により、地域は多くの損害を蒙ってきた。アメリカ政府はできるだけ早く、この誤った見解を改めるべきだ」と述べました。
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